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配管工の繁忙期は秋から3月。4〜7月に仕事が落ち着いたら、給料はどうなるのか

工事の仕事には、暇な時期があるのではないか。
そのとき給料はどうなるのか。

入る前にいちばん聞きにくくて、いちばん気になるところだと思います。
10月に、社長に聞きました。

工場のボイラーにも、波がある

フルエの仕事は、工場のボイラーやコンプレッサーの入れ替えと、配管工事です。
仕事の約7割が入れ替えで、残りが新しく据える工事です。

話を聞いた10月、社長はこの先の予定を「パンパン」と言っていました。
3月まではそんな調子だそうです。

4月に入ると、落ち着きます。
4月から7月はおとなしくて、9月ごろからまたエンジンがかかってきます。

波を作っているのは、補助金

なぜ、そういう形になるのか。

理由のひとつは補助金でした。
いまはボイラーを、補助金を使って新しくする工場が多いそうです。
工場は年の前半に申請して、それが通ってから工事を頼みます。
そのぶん、後半に工事が一気に来ます。

工事ができるのは、工場が止まっている日です。
だから土日と連休も埋まっていきます。
平日が休みになりやすい理由は、なぜ、休みが平日なのかに書きました。

忙しい時期の働き方

忙しい時期は、はっきり忙しいです。
残業は、ふつうの月で20時間、忙しい月で30時間ほどです。

朝は7時に会社へ来て、トラックに材料を積みます。
4メートルのパイプ、パイプレンチ、ネジ切り、溶接機、ジャッキ。
ふだんは3〜4人で1つの現場に入り、大きな工事は6〜7人で入ります。
8時半に現場で作業を始めて、16時に現場を出て、17時に会社へ戻って片付け。
これが基本の1日です。
帰ってきたら荷物を下ろして、片付けは15分ほど。遅くなった日は下ろすだけで、続きは翌朝に回します。

冬の工場は寒そうに思えますが、ボイラー室の中は暖かいです。
機械の駆動音がうるさいときはあります。

現場は、岐阜の各務原や三重の四日市など、片道1時間ほどの所が多いです。
近い現場の日は、もっと早く戻れます。遠い現場だと、帰りは遅くなります。
出張は多い月で1回程度で、交通費と宿泊費は会社が出します。
工事はたいてい1日で終わるので、現場に長く泊まり込む仕事ではありません。
勤続27年の先輩に聞いた日は、7時半に会社を出て岐阜方面の現場へ行き、会社に戻ったのは18時半ごろでした。遅めの日です。

時間外は、25パーセント増しで全額出ます。
現場までの移動の時間も、残業代に入ります。

会社のトラックで出かける仕事なので、移動はどうしても長くなります。
その時間が、仕事の時間として数えられます。

雨や現場の都合で工事がなくなった日も、給料は満額です。

忙しいのは現場だけではありません。
社長も朝いちばんに現場で指示を出して、昼は打ち合わせに回り、帰ってからその日の話を見積もりにしていきます。
「帰った後が忙しい」と話していました。

4月から7月に、何が起きるか

では、落ち着く時期はどう過ごすのか。

暇というわけでもありません。
なんだかんだ、仕事は入ってくるそうです。
修理は1万円の小さなものから受けているので、現場がまったく無くなるわけではありません。

変わるのは、出勤の日数です。
月に20〜22日くらいまで減ることがあります。
長い休みが欲しい人には、この時期に取ってもらいます。
中国から来ている社員には、国へ帰る人もいます。

夏の工場の中は狭くて熱い所もあります。屋外の作業もあります。
それでも、秋から3月のような詰まり方はしません。

このとき、給料はどうなるんですか。

「それは、給料は保障です」

社長はそう答えて、続けました。

「でも、出勤がちょっと減る」

そのあとに、こう言いました。

「いつもがオーバーワークなんで、普通に戻れる」

年で見ると、いくらになるのか

残業代は働いた分だけ付くので、忙しい秋から3月の方が多くなります。
そのぶん、4月から7月は体を休められます。
1年を通して見ると、そういう形の仕事です。

未経験で入ると、年収420万円からです。
いま働いている社員の年収は、残業代と賞与を含めて480万〜600万円が基準です。
現場サポートの枠は、未経験で月給30万円からです。
経験のある方は、年収600万円からです。

年間の休みは104日で、平日休みが基本です。
休みの日に出た分は、休日出勤の手当が付きます。
土日は電話がほとんど鳴りません。平日に休みを取った日は、鳴ることがあります。
有給休暇もあります。

昇給は入社して1年後からで、給料は末日締めの翌月15日払いです。
給料の話は、未経験で入ったら、いくらもらえるのかに詳しく書いています。

いまは11月です

この記事を書いているいまは、社長の言う「パンパン」の真ん中です。
4月までは、この調子が続きます。


1992年から、愛知県愛西市で配管屋をやっています。社員は13名です。
募集している職種と条件は、募集要項にまとめています。

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